子育て三行詩
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令和元年度鹿児島県PTA連合会「たのしい子育てキャンペーン」
- 小学生の部 馬場葵生(阿久根市)
- 自分の名前は、いつもきれいに書くよ。
だって、親からもらった大切な名前だから。
- 中学生の部 佐藤 粋(出水市)
- 僕は 今日 ちくわの中をのぞいて見た
そしたら いっしょうけんめい 僕たちのために
料理をしている母のすがたがあった
- 一般の部 山下 留美(出水市)
- 悪いことを見つける人じゃなく
面白いことを広げられる人に なれたら いいネ!
- 小学生の部 板倉 遥(鹿屋市)
- パパの おべんとうばこの中
わたしの手紙入れておく
おへんじ いつも ありがとう
- 中学生の部 清水 俊平(鹿屋市)
- 最後の大会で負けたとき ぼくより泣いたお兄ちゃん
おつかれさまとお母さん 笑顔のまんまのお父さん
こんなに愛をありがとう
- 一般の部 鳥飼 泉美(出水市)
- 反抗期 増えるスマホの時間、減る口数
だけど変わらぬ お手伝いの回数
- 小学生の部 樽口 來音(志布志市)
- ぼくが料理を手伝うと 妹もやってくる
三人で立つキッチンはせまいけど お母さんはうれしそう
- 小学生の部 鳥井原 心(出水市)
- 「大じょうぶ」いっしょに戦お そのいじめ
いじめに負けない その気持ち
- 小学生の部 渡邊 湊翔(日置市)
- 外に出るときの おやくそく 車が来たら カベ ペッタン
- 小学生の部 和田 珠優羽(薩摩川内市)
- 「宿題しなさい」と言われると、すぐねむたくなる私。
- 小学生の部 福田 光千佳(鹿児島市)
- おとうさん、でかけるまえに、わたしがチェック、
さいふ、けいたい、ハンカチ、チャック
みだしなみは、ばっちりだ。
- 中学生の部 川村 妃奈乃(鹿屋市)
- 祖父母の鹿児島弁 私には全く分からない
けれど唯一知ってる鹿児島弁 「アイガテ」
今度祖父母に言ってみよう
- 中学生の部 山口 梨奈(霧島市)
- スマホばっかりで会話がない日
それがいやで作った家族のルール
「スマホをつかわず、会話をふやす」
- 中学生の部 髙橋 愛(出水市)
- 「制服着よう」 そう思っていると、
ハンガーにかかったしわひとつない制服が視界に入った
母への感謝と愛情を感じた
- 中学生の部 長谷 乙未(鹿屋市)
- 初ホームランは、亡くなったおじいちゃんの誕生日
家族と仲間の声えんのおかげで
私の初ホームランは、天国のおじいちゃんへ届いたかな
- 中学生の部 屋井 姫詩(大和村)
- 背比べ いつの間にか 同じ目線
うれしいような かなしいような
- 一般の部 花岡 あゆみ(指宿市)
- 「はい、お土産」と毎日息子から届く
昆虫とキラキラ笑顔 虫の恐怖に打ち勝つ愛おしさ
- 一般の部 原田 紀美代(姶良市)
- わが家の親の家訓 子供をしかる時は 60秒以内で!!
- 一般の部 緒方 真一(出水市)
- 「お父さん、これって どうして?」
自分で調べてごらん と言いつつも う~ん・・・
父は また 勉強しなければなりません。
- 一般の部 橋ノ口 了子(出水市)
- 五時半の 帰宅時間に遅れじと 「ただいまー」息はずませ
玄関先に 君の声 額の玉汗 紫陽花に映え
- 一般の部 池林 直樹(出水市)
- 俺の背中について来い!親子で始めたロードバイク
気がつけば いつも息子の背中を追いかけている俺
りっぱな背中に育ったなあ
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