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第66回全国高P大会千葉大会に参加して

南薩地区 山本敏勝

 全国高P千葉大会に参加してみて先ずはアトラクションについて感じたことですが、去年の岩手大会、6月の九高P大分大会でも同じ様に思った事が、出演する高校生のパフォーマンスの質の高いことに驚きと感動を感じずにはいられませんでした。今大会では習志野高等学校の吹奏楽部の甲子園応援曲メドレーでは高校球児の白球を追う姿が目に浮かぶ様な迫力がありました、また演奏だけでなく歌やコーラスも楽しませてもらいました。その他にもジャズ演奏やダンスありとメイン会場、サブ会場で八つの高校が本大会を盛り上げPTA大会の一つの楽しみでもあるように思われます。次に講演会です。 まず基調講演では¬高校生の自立を支援するPTA活動の在り方(今こそ信じよう高校生を)のテーマで千葉敬愛短期大学学長の明石要一氏による話を拝聴しました。聴いている人を退屈させないようなとても楽しくなお、解りやすく我々も引き込まれていく感じで、内容は今の世の中、男子が少し弱すぎるのでは、もっと自信をもって強くなって欲しいと話を進めながらそれには生活習慣、様々な活動やイベントへの参加促進、褒めて、叱って育てるといった運動が求められるその中には家庭教育の必要性も大事なことだという内容でした。記念公演は女優の市原悦子さんの¬私の選んだ女優の道」と題しての公演でした。どんなきっかけで自分の人生が決まるか解らない。決めたらひたすら進むことで得られるものがあるといった内容でした、途中で2つの朗読があり、思わず背景が目に浮かびました。市原さんのお話を聴きながら感じたことは話の間のとりかたが絶妙で、これから人前で話すときの参考になりました。ともあれお二人の話はとても充実したものになりました。次に分科会ですが、私は第二分科会への参加でテーマは「進路指導とPTA」で四つの高校が発表してくれました。どこも同じような問題を抱えていることや活動として近県へも出向き大学等視察する研修を実施しているとの内容でした。
 千葉大会は全体的に会場の場所も便利で、実行委員会の方々も一生懸命本大会を成功させようと頑張っているのが感じられました。ただ一つ残念だと思うところはメイン会場とサブ会場を繋ぐ待ち受け映像が長すぎた様に思いました。
 本大会へは鹿児島より一一二名の参加でした。靖国神社、皇居、浅草寺への観光も出来ました。夜は情報交換会で他校との方とも一緒に食事しながら色々な話ができたと思います。中には帰ってからも交流が出来ればとの話もありました。
 今回も大変有意義な全国高P大会だったと思います。これからも一校でも多くの学校に参加してほしいと思います。

2016年9月16日

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