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トップページ >> インフォメーション >> 平成23年度 鹿児島県PTA連合会主催 県PTA広報紙コンクール入賞一覧 所見

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平成23年度 県PTA広報紙コンクール審査評

1 総合所見
  (1) 回を重ねるごとに、内容の充実がみられ、PTAによるPTAのための広報紙づくりへ の努力が感じられた。
  (2) 小学校では、PTA活動を全面に出しながら、社会の問題、子どもの問題を取り上げている記事は読み応えがあった
  (3) 中学校では、PTA活動を盛り上げようとする試みが多くみられた。その中で、進路に関する特集を組み、親子で読めるようにした取組がみられた。 。
  (4) 高等学校では、シリーズ化したり、アンケート調査したりして会員の意識高揚を図ろうとする作品が増えている。
  (5) 特別支援学校では、子どもの活動を中心にしながら、PTA活動を広報する構成を考えるなど、各校での工夫がみられた。
 
2 今後の課題(留意してほしいこと)
  (1) 運動会(体育祭)、文化祭(学習発表会)、その他の学校行事を取り上げることが多い。
このとき、PTAとしての視点やかかわりから記事にしてほしい。
    運動会を支えるPTA活動」として、会員の活躍を記事にする。
    「修学旅行の感想」を紀行文から、親子の思い、情愛などの文章で紙面を構成する。
  (2) 広報紙発行のテーマを設定したり、年間の編集計画を策定したりしてほしい。
    発行の目的がはっきりすると、目的に合う写真や記事内容に変化し、読者の求めるものに近づくと思われる。
    職員紹介、新入生、卒業生紹介などは、号外や特別号で手作り発行したら本紙がさらに充実できると思われる。
  (3) 広報紙をいっそう充実させるために
    県PTA連合会のホームページ、優秀広報紙集などの資料を活用する。
    広報紙研修会で研修する
    学級PTAなどで、自校発行の広報紙を使い研修する。このことで会員が求めている情報などがはっきりしてくる。
2012年3月13日

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