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「高校生の『自主・自立』を育てる親のかかわり」

~揖宿・川辺・日置地区高等学校PTA研修会~

◆ 10月18日(火),頴娃文化会館において標記の研修会が約260名の会員が参加して開催されました。
◆ 頴娃高校PTA会員による「頴娃高ソーラン節」のアトラクションから始まり,記念講演はスターリングエンジンの実験も交えながら,稲森龍一氏が「私の出合った海外での“常識”と”体験“」と題して,諸外国での体験で感じたことを話され,「若いうちに国際感覚を身に付けてほしい。お互いの違いを認め合うことが,国際感覚の基本だとつくづく思う」と結ばれた。
◆ 事例発表では,山川高校が「人生,山あり,川あり」というテーマで,「親が元気,子供が元気,学校が元気,地域が元気」をスローガンに頑張っている様子が報告された。今年度の顕著な取組として体育祭の土曜日開催,扇風機設置,あいさつ運動,ポロシャツづくりが報告された。特に,あいさつ運動は考査1週間前に各駅での下校時のあいさつ運動に力点をおいて,「人の子も我が子も地域の子」という観点から他校生も含めあいさつを積極的にしている活動が紹介された。
2校目の事例発表として鹿児島水産高校が,PTA会員の居住状況が県内全域にわたることより,地区PTAとして10地区に分割して活動しており,さらに会員が多い地区は班編制に細分化して細かな情報交換ができる組織作りに取り組んでいる様子が報告された。また,学校や地域の行事にPTAがどのように取り組むかを検討していることや,生徒会との話し合いでは,保護者からの要求だけでなく,生徒からの要望をバックアップする姿勢で臨んでいることが紹介された。
◆ 充実した研修会で,学ぶべき所は自分の学校でも取り入れたいものです。休憩時間における手作りのお菓子・お茶もおいしいでした。関係者の皆様ご苦労様でした。

事例発表の様子.jpg あいさつ運動.jpg
事例発表の様子(山川高校:オレンジ色のポロシャツ) 山川高校:あいさつ運動
PTAと生徒会との意見交換会.jpg  
鹿児島水産高校:PTAと生徒会との意見交換会  
2011年10月19日

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