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トップページ >> インフォメーション >> 平成22年度 鹿児島県PTA連合会主催 県PTA広報紙コンクール入賞一覧 所見

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平成22年度 県PTA広報紙コンクール審査評

1 総合所見
 (1)今回も多数の作品の応募があり、PTA活動充実への意欲が感じられた。
 (2)小学校では、議みやずさや記事内容などで紙面充実解図られ、全体駒に質が向上してきている。
 (3)中学校では、PTA活動の報告、アンケート調査の取り扱い、インタビュー記事などで、会員の意識の向上を図るなどの工夫がみられた。
 (4)高等学校では、年間を通した一貫性のある内容で構成したり、手作り感のある紙面づくりにしたりするなどの工夫がみられた。
 (5)特別支援学校では、成長する子どもの姿を中心にし、会員がみんなで取り組む活動を紹介するなどの工夫がみられた。
 (6)二色刷りでの効果的な表現、手書きでの表現、用紙の広さや折りたたみ方などに工夫がみられた。
 
2 今後の課題(留意してほしいこと)
 (1)取り上げる記事内容を、年毎に変化させてほしい。
年3回の発行で、各号の内容が固定化しがちである。
倒えば、1号では、入学式、新入生・新任教職員紹介、2号で運動会・体育祭、3号で、卒業生の思い出などを取り扱っている。また、学校行事を紹介する記事を各号に紹介している。 これを改善するために、年度初めに広報紙の編集計画を立ててほしい。
  〇 単位PTAの活動テーマに関係のある内容を取り上げる。
  〇 PTAで話題になっていることを、記事にしで紹介する。
  〇子どもや家庭、地域で話題になっていることをもとに、記事内容を組み立てる。
 (2)PTA広報紙の読者は、自分の子どもの様子や学校の様子を知りたいという要望が強いと思われる。
そこで、単に写真や子どもの文だけを紹介するのではなく、そこに編集者としての感想や願いも一言付けていただきたい。
こうすることで、読み手を引き付け.読みたい広報紙になると思われる。
2011年3月21日

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